睡眠時無呼吸症候群について
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に、息が止まる症状などを主とする病気です。
症状
睡眠時 いびき 無呼吸(ンガッっという音と共に呼吸を再開する)
日中 眠気、集中力の低下
いびきの症状はなかなか自覚できるものではありませんので、たいてい家族や友人から指摘を受けて疑うようになります。
まずできることは
閉塞性睡眠時無呼吸症候群ならば、体重を適正な状態にもどす(BMI=22程度)
お酒を飲んで寝ない(舌が沈下する原因となる)
鼻炎の治療
などが挙げられます。
また、生まれつき、のどが狭い方には無呼吸を改善させる手術なども行われています。
夜間寝ている間の覚醒状態(熟睡状態)を調べ、重症度を測定する検査もあります。
1つの原因で生じる疾患ではありませんので、耳鼻咽喉科で診察を受けた上で、適切な対応策を考えることが望ましいです
当院では、睡眠時無呼吸症候群の検査、治療を行っております。気になる方はご相談ください。
待ち時間軽減のため、当院にはじめて来院される方も順番予約システムをご利用いただけるようにいたしました。